黄金世代/プラチナ世代

日本の女子プロの若手の世代本当に選手層が厚い。黄金世代もプラチナ世代も大活躍。みんなに勝たせてあげたい気持ちもあるが好敵手が多く存在する緊張感ある中で繰り広げられる試合を観れるのは本当に楽しいし興奮する。

フジサンケイレディースでも主役はこの世代の選手達。若手のせい成長は観ていて清々しいので是非頑張って一皮剥けて貰いたいものだ。

その一方で、申ジエ選出やイボミ選手といったベテラン(まだまだお若いのに失礼ながら)にも試合を盛り上げて貰いながらもベテランの意地も見せて欲しいしその頑張りもまた見ていて興奮してしまう。

宮里藍 効果

共通項は宮里藍に憧れ頑張った選手が一線で頑張っている。藍ちゃんはMLBでいけば野茂選手とも言えるかも本当の意味で後進に道を拓いたレジェンドだといえるのではないか。彼女の英語力がよく評判になるが、素晴らしくリズミカルなコミュニケーション力で海外の友人やライバルに揉まれながら苦労しながらも頑張った結果も窺い知る事が出来る。

松山英樹 効果

さて,2025年頃に松山選手に憧れた世代が男子プロで活躍する時代が到来するか。藍ちゃんの様にPGAでも多くの友人に囲まれてコミュニケーションも豊富だともっともっと人気が出るのでは、と思っているのだが、黙々と練習に励むSamuraiの姿もこれまた一つの形かもしれず、やはり野茂選手の様な開拓者になって欲しいな。GdF D

川奈

フジサンケイレディースクラッシックが川奈ホテルGCで開催中。臨海コースで景色が最高に美しい。

世界100傑

世界のゴルフ場の100傑にランクインされるコースの中継。熱戦も美しいがやはりコースの素晴らしさにも目を奪われる。

世界56位

2年に一度更新されるゴルフマガジン誌が厳正な審査で選出する2020-2021年の世界ゴルフ100選で今回も選出され、前回の68位か少しランクアップして56位にランクインしたようだ。

100選の内訳は圧倒的に米国のコースと英国が占めるのだが、カナダと豪が幾つか複数混じる。フランスやメキシコ、ドミニカといったところが一ヶ国一箇所で選出されていて、アジアは日韓しかなく川奈を含めて日本が二箇所、韓国が一箇所だけという状況。やっぱり凄いところなのか。

https://www.princehotels.co.jp/kawana/informations/golf100/

アジア最難関

東洋一難しいと自身のホームページに書いてある。大袈裟でも誇張でもなく本当にそうなのだろう。本日のTV中継で見ていても風で難しいのが伝わって来る。中継が開始される前は風が止みバーディー連発だったのに風と共にピタリとバーディーラッシュ止まってしまったらしい。

御予算

ホテルの宿泊がセットのようで、数万円や前泊を楽しもうとすると10万円コースになっちゃうようですね。長年独立系のホテルだと思っていたらプリンスホテル系だったのね。いい資産保有している。

平日でも良いので是非風のない日に思い出作りのラウンドしたいな。GdF D

10秒ルール

PGAの試合で韓国のプレーヤーがストロークしたパットがカップ脇に55秒静止した後にカップインしたのだが審査委員に認められず、結局一打罰が課されたと言う出来事起こったようだ。

Twitterで様子も出ていたので実際の映像も見てみたけれど、やっぱり55秒は長く感じられこれは諦めが悪いのかなと言うのが正直な印象。

プレーの迅速化

PGAは2019年に大幅なルール改正を実施した。改正の狙いや背景としてはゴルフ初心者を取り込み易く難易度を下げ、そしてプレーの迅速化を狙うものだったと言われている。それにより人気が上がらない若年層を取り込もうと言うもの。その精神に照らすとカップ脇の10秒ルールは妥当だと思うし合理的なルールではなかろうか。

プレーヤーのイメージ

今回物議を醸し出したのはマスターズ大会で怒りに任せてパターを破壊してしまった選手。この選手が巻き起こした騒動だから余計に賛否両論が分かれるところなのかも。

気の毒だが先週のあの一件で悪いイメージ(ヒール的なキャラ)が付いてしまったのは事実だろうね。

それ故にPGA側がルールを理由に公明正大に問題解決したのは天晴れかもしれない。同伴競技者だったマットクーチャーはダンディーで好きな選手だが彼が食い下がってくれた事(ボールは動いていた)は美しいと光景にも映ったが、さりとてこのプレーが世界中のお手本になって世界中プレーヤーがカップ付近で1分近く待たれてしまってはやはり不味いと思う。

マットクーチャーがこの騒動の当事者だったら審査結果が変わるだろうか?また私自身の持論も違うものになるだろうか?自問自答してみた。

良いお手本に

やはり一流プレーヤーには素晴らしいプレーを見せると全てのアマチュアゴルファーに対して同時に良いお手本になるべきだと。業界も模範となるrole modelを望んでいるだろうから、迅速なプレーのお手本となって欲しいものだ。10秒ルールはアマチュアの私が知っているのでプロは当然ご存知の筈。ここは気持ちを切り替えてサクッとタップインする潔いsportsmanshipを見せて貰った方が良かったのではと感じている。GdF D

新緑のラウンド

気持ち良いラウンドでした。同世代の古い知人と一緒にMomと三名でのラウンド。この時期のゴルフは暑くもなく寒過ぎず爽快。パットをする時は無意識に先週の松山に自分を重ねてしまう。

グリーンキーパーさんが頑張って頂いたお陰でグリーンの状態が非常に良く言い訳出来ない状況。練習不足が露呈してしまいOB連発。だめだ。

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風の影響

言い訳をするとすればこの日は風の影響がち強かった。ナイスショットしても強風で持って行かれる。高い球だとドンドンと白杭側に運ばれてしまう。あまりにTee shotが不安定だったのでMomのドライバーを借りて打ったところこれは悪くは無かったが、強風の中 高々と上がる弾道は全く戦略的とはいえない単なる苦し紛れショット。

本日のチグハグを象徴しているとも言えるかも。もっと低い球も打てる練習もしなくてはいけないんだと再認識。年に何度もある訳ではないのだがこう言う日の対策としては数少ない解決策だし、リスクを回避する選択肢としては重要なのかと痛感させられる。

Execuse

それにしてもこの週末のゴルフは冴えなかった。涙。

よし、風のせいでスコアが纏まらなかったという事に整理してしまおう。なんとも情けない総括である。GdF D

Under Armour イメージキャタクター

グローバルのUAのイメージキャラといえばJordan Spieth。若くてイケメンで健康的でカッコいい。そして何よりも強い。(強かった?) 米国UAのマーケティングで彼の着こなすUAアパレルはとても良いイメージを引き出せていて私も沢山浪費した(笑)。スピースは2013-2015年の絶頂期に大活躍しあっという間にグランドスラムを達成するかと思いきやここ数年は足踏み状態。先週のマスターズの最終日バック9の追い上げを見るとやはり類稀な能力を備えている事はわかるので、4年ぶりに優勝を果たした今年以降の活躍に期待したい。UAもかつてのMichael Jordan様なブランドに代名詞になる様な活躍を狙っての大抜擢だったのだけどまだ十分にその期待には応えきれていないと言うのが現状であろう。

マッチョなブランドイメージ

UAは元々アメフトアパレルから来ていることもあり、ブランドイメージがとてもマッチョ。ブランドを好むファンもそれを求めている人が多い。ぶ厚い胸板のキャラクターが役割を務めるのがしっくりするブランドイメージ。スピース君は毛並みのよいいいとこのお坊ちゃんなのでちょっと違うかなあと感じなくもないが、ブランドイメージの向上には一役買っているようだ。(デシャンボー?彼もちょっと肉体派が過ぎて違うのでしょうね。ありかもしれませんが。)

UA Japan イメージキャラ

さて日本のUA Golfの日本のキャラクターは誰でしょう。高橋由伸、、、です。うっ?そんなゴルファーいたっけ?と思う方もいると思うが、そうなんです、元巨人軍の選手の高橋監督が何故だかゴルフのイメージキャラクターを務めているのです。

https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95/

適役不足

想像だが本当は当たり前にゴルフ界から抜擢したかったのだろう。それだけピッタリくる日本人選手がいなかったという事なのではと推察する。結局購入者のセグメントで好感度を持つ人が高橋監督だったという事なのでしょうが、UAのブランド戦略にピッタリと合うゴルフ選手に最後まで出会えなかったという事なんでしょうね。主要なプロ選手は他ブランドで縛られているので選択の幅は更に狭まるがそれを差し引いても石川遼の様なスリムな体型はちょっとUAっぽくないのだろう。では他にイメージに合致するスター選手が存在する?松山?ちょっと違うかなあ、、、てなし試行錯誤、紆余曲折の上で野球選手に落ち着いてしまったのでしょうね。

Sonの違和感

UA Golf でお金を落とすのは我々世代なのだろう。只、息子世代にもファンがいるのだが、なんで野球選手がモデルなの?という強い違和感はあるようだ。女子選手をモデルに使う訳にもいかず、やっぱり難しいね。松山英樹のマスターズを見てUAのイメージにピッタリある新しい世代が沢山出てきて呉れる事を期待する事にしよう。GdF D

女性用ドライバー

レディースドライバーは実は私の隠れたエースドライバーである。時々Momと夫婦でラウンドする事があるが、距離を求めず確実性を狙う時に時折りドライバーをお借りする。

隠れエースドライバー

結果には満足/納得していることが多い。幾つか要因があるのだが、妙な力みが無くなって楽に振れる事、軽くてシャフトも柔らかい(Lシャフトという仕様)のでヘッドスピードはそれなりに速く振れているのだろうと思う。そして何よりロフト角が絶妙だ。

ロフト角13.5°

女性ドライバーの標準的なロフトが13.5度である事をご存知だろうか。このロフト角は兎に角 安心感をもたらして呉れる。男性用と比べると圧倒的な優しさと安定感。勿論トレードオフで弾道が吹き上がってしまい飛距離が失われる事はあるが、時と場合次第かと。

御夫婦ラウンドされる方には女性用と思って遠ざけたりせず選択肢の一つとして是非何度か使ってみては如何?元々 練習場でスイングの説明をする際に何度か打ってみたのがキッカケだったけど、グリップの細さは最初だけ違和感あるかもしれないけれど、大事な守らねばいけないシーン/局面での力強い味方になるのでは。GdF D

キャディバック考察

キャディバックの買い替えを検討中。世の中にこんなに沢山の商品が溢れているにも関わらず、「これぞ!」という決め手を欠いて決め切れずに今日に至っている。(4年間愛用していたアンダーアーマーのCaddy Bagが付属品紛失で毎回倶楽部の方に御面倒をお掛けしているのが検討の理由)

本来の目的

本来の目的はラウンド中に使用するのでプレースタイルや利便性をというのが最優先なのだろう。只、海外でのラウンドプレーなら別であるが日本に居る際はカートに搭載して移動させてしまえば何一つ不自由がない。

しかも頻繁に使用するパターやウェッジ類は専用の筒が設けられるなどキャディバックからの取り出し易さなどがバック側に工夫が凝らしてあったとしても実際は一切使わない機能になってしまっている。

重いけど丈夫で雨にも強いエナメル製でも良いし、軽いナイロンせ仕上げたセルフスタンド式になっていても構わない。

さてさて、ではラウンド以外には何の為に利用されるGearなのだろうか?結論から先に言うとこれが私が目的を見失ってしまっている原因なのだと思う。ゴルフ場の往復で車に搭載する為?それとも練習場にクラブを持参する為?? センスの良い高級バックを周囲に披露する為とか特定のプレーヤーファンである事を自己主張する為?色んな目的があるのでしょう。

気をつけねばいけないのがキャディバックって結構そのゴルファーのスタイルとか信条とか何を重視して大切にしてるかなどの価値観的なものを如実に(ある意味で一番分かり易く?)映し出すからね。そういう見られ方も気にならないと言えばちょっと嘘になる。だからこそ迷いが深い。

もはや目的を考えてはいけない

達観してしまったが本来の目的で選んではいけないのだろう。一番良いのは直感で出会って惚れたとかそう言う衝動がないと数万円前後の商品に食指が伸びそうにもない。(同じ値段で中古ドライバーを購入出来るし)

練習場に出掛ける度に皆さんが持参するキャディバックをまじまじと観察しながら帰宅後検索繰り返しては落胆するという日常はもう少し続きそうである。GdF D

中嶋常幸プロ

積年の思い

マスターズの中継を見ていて貰い泣きした方が多かった。長年解説者として日本人選手を応援し自身も9度の挑戦を経ての積年の夢を遂に後輩が果たして呉たという万感の思いが一気に溢れ出てきたのだろう。本当に感動的な瞬間だった。

大の大人が人目も憚らず、てか全国ネットの生放送中に涙腺崩壊。ちょっとした放送事故ではないけれど、感極まるに値する凄じい舞台があの瞬間にあったように感じられた。

ドキドキのドラマ

最大5打差がついた時は安心して見ていられ18番ウイニングショットを決める姿やホールアウトした直後の勇姿がどんなポーズなるのかワクワク楽しみにしていたが、徐々にそわそわと落ち着きが消え失せるゲーム展開に。

悪夢だけは目にしたくないと祈る様な様な心境に。図太さ抜群の松山が平静を装いつつも緊張していく姿が画面を通じても伝わってくる。筋書きがあるハリウッド映画とは違う先の展開が見えない本当のスリル。不安と期待が交錯。気がつけば余裕吹き飛んでしまう緊張感に包まれてしまった。

バック9のプレーは技の競演とはいかなかったがある種の人間ドラマというか背負ってきたものが噴出する朝5時頃には想像だにしていなかったGameにすっかり変貌。中島プロはそれをみて後半辛かっただろうにと労いそして最大限の祝福していた。

チャーミングな魅力

マスターズの歴史やゲームの面白さにも魅了されたが、人間味溢れるTommyの人柄にも惹きつけられた。元々好きなプレーヤーだったが益々ファンになった気がする。大会の3日目終了時点から松山にお願いしてグリーンジャケットに自分も袖を通してみたいとお茶目なコメントをずっと言っているが複数の番組で同じ事を語っていたのでジョークではなくきっと本気の本気の御様子。こういう側面もチャーミングなTommyの魅力の一つか。だけど次はもう泣かないでね。笑 GdF D

日本的美徳と多様性

オーガスタのパトロンの間で今回 松山英樹の相棒を務めたShota Hayafujiキャディーの18Hでのプレーを終えた後のコースへのお辞儀が話題になっている。

https://www.espn.com/video/clip?id=31239704

日本人である我々にとっても日本的価値観だと感じる行動なので多種多様なパトロン/ギャラリーへの伝わり方は様々であろう。

最近増えた日本のメディアによる自画自賛的に実態以上に誇張する記事も溢れるので全て鵜呑みにせずESPNによるTwitterの投稿文も幾つか読んだところ賛否両論あるようで、否定的な意見も散見される一方でpositiveに受け止められているコメントも確かに多いようだった。

武道の精神

個人的な見解なのだが、こういった行動は武道の影響が根強く残っているのではないかと感じている。子供の頃 剣道を習っていたが剣道場に対する敬意をトコトン叩き込まれた。お隣で活動をしていた柔道部も然りでやはり柔道場に対して礼に始まり礼に終わる。米国人的な表現だと尊厳や敬意を払う価値観が我々の中に無意識のうちに確りと擦り込まれいつのかもしれない。

この武士道的感性や一種のプロトコールが西洋からもたらされたBaseballも当てはめられ甲子園的な文化や価値観にTransformしたのだと思う。こういった背景が一才分からないと球児が一列に整列しグランドに一礼する姿は外国人には奇異(宗教的?)に映り気味悪がられるのかもしれない。

昨今は礼儀正しい日本人像がメディアや映画などを通じて好意的に理解されているのでPositiveな解釈も声が聞こえるので良いのだが100%全員が肯定的とは思えず、きっと中には宗教的で薄気味悪いといった意見もあるのだろうなとも邪推する。

多様性と寛容

我々日本人が中東や他の地域や宗教の文化圏の選手を果たして十分に理解して多様性を寛容に受け入れているだろうかと自問自答してしまう。未だに日本人による日本人的な独りよがりな価値観で歪みが残っている事はないだろうか?

Twitterでは賛否両論飛び交っているが、オーガスタのそういうものも一切合切併せ飲み心から賞賛出来る米国の多様性に寛容で懐の深さ(オーガスタのパトロンの度量の大きさ)に感服させられる。

こういう米国の素晴らしさがアジアンヘイトなどの撲滅に繋がればと願って止まない。GdF D

Congratulation!!

おめでとう‼︎ いやあ、しびれた〜

快挙です。後半の数ホールは緊張感が伝わってくる展開でハラハラドキドキの連続だったけど本当に素晴らしいプレーでした。おめでとう Congratulation‼︎

写真提供Masters 2021

この大会は彼は良い表情でプレーしてたね。しかめっ面がトレードマークでPGAのアナウンサーにもよく弄られていたHidekiが最終日のアウトまでは控え目なスマイル。違和感はゼロではないけれどやっぱりこっちの方が合ってるのかも。鈍感力が凄い人でも最後の最後は人の子なのかやっぱり緊張していたとインタビューで語ってたね。

昨今の米国はアジアンヘイトが吹き荒れる中、アマチュアの梶谷選手と共に日本人が世界最高峰の舞台で活躍して嬉しいですね。中嶋常幸がホールアウト後に涙腺崩壊して暫く声が出なかったのがとても印象的でした。

写真提供 Masters 2021

関係者とのセレモニーや優勝スピーチThank you以外の挨拶が出てこなくて日本人としては少々寂しく感じてしまったけど、ハニカミ癖も卒業しここからも海外メジャーで活躍して徐々に慣れ日本の顔から世界のゴルフ界の顔になっていって欲しいですね。楽しみが増えた。Congratulations !! GdF D

世界一有名なコース?(GdF Dad)

オーガスタのコースといえば世界一中継され毎年大勢の視聴者に覚えられているコースでは? 11番ホールから13番ホールはアーメンコーナーと呼ばれ達人達も天を仰ぐのでそう呼ばれるそうだがどういうコースレイアウトになっているのだろう。

The Masters 2021のWebサイトからの引用

アーメンコーナーの3ホールってクラブハウスからかなり遠く離れた場所になるのね。それが中継でよく出てくる深い緑の美しい映像になるのかと納得。

https://www.masters.com/en_US/index.html

マスターズのWebページでは松山選手が溢れ出ていて国内の大会かと思わせるほど。

米国のジョージア州に出掛ける機会はないだろうから見果てぬ夢なんだろうけど、ラウンドした事あると錯覚を起こしてしまうぐらい見てみようと思う。GdF Dad

Masters 2021 続編

Moving Saturday — 最高の形で興奮の週末を過ごさせて貰ってます。

35/30/65は圧巻。途中1時間強の雨天中断を挟んでの結果だけれど、その中断を一番味方につけたのが今日のHidekiだったのかも。いわゆるゾーンに入ってからは抜群に強い集中力で他を寄せ付けない強さがあるね。

松山の魅力に飛距離があげられがちだけど、小技や繊細な技術も素晴らしい。更にこれも強みだなと実感させられるのが超一流の鈍感力。これまで色々な批判あっても自分のペースは見出されず淡々と粛々とプレーを続行出来るところは周囲を気にしすぎる傾向にある日本人一般には珍しいタイプなのだろう。昨日紹介したグリーンを凹ませて批判されたショートホールも翌日は何一つ気にせず忘れちゃっかりてバーディーをGetしてしまったり、過去にはスロープレーで同伴競技者を会見で悔し涙させた事もあったり、こういったあたりは日本人離れしていたのだろう。

過度に舞い上がらずに終始引き締まった良い表情してプレーしてるなあと感じる。メディアへの露出も増え日本メディアだけでなく海外メディアにも沢山登場してたけど、ここはもう少しだけサービス精神で盛り上げて貰えると日本人プレーヤーの株も上がると思うのだが、、、まあキャラだったり彼の持ち味だかならね。

明日は目が離せない展開ですね。今から打ちっパだけどMasters効果でいつもよりも混んでるかも。Go Hideki! Let’s go for victory!! GdF D

Masters 2021

愈愈この季節が始まった。時差があるのもこのシーズンならでは。深夜の放送でもついつい見てしまう。週末は深夜/早朝のTV観戦となってしまいそうだがそれもこの時期ならではの恒例行事かも。

世界中の達人/師匠(Masters)がズラリと勢揃いする 華やかなイベントだし何より画面に映る美しいコースがたまらない。グリーンもショートしたかと思いきや止まらない止まらない、それでも距離感バッチリ達人による名人芸に溜息が出てしまう。

ローリーマキロイは予選カットになってしまったけど、マキロイ父子のやり取りが報じられて面白い。マキロイが林の中から放った2打目がマキロイDadの脚に直撃してしまった。(スライスをかける予定でいたが曲がらずにそのまま真っ直ぐに打球が飛んでしまったらしい。ビデオ見たらかなり直撃という感じで痛そう〜という感じ。)

プレー後のインタビューでの父子のやり取りが最高で、Dad「サイン入りのグローブを貰わないといけないな」とのジョークに対して Son「子供の頃から沢山グッズが自宅に溢れてるし」 Dad「アイシングの袋にサインして貰わないと」という軽快でウイット溢れるジョークを飛ばしあっており、こういうセンスを持ち合わせる英国人って流石だなと惚れ惚れとしてしまった。(グランドスラムを狙うマキロイの予選敗退は残念)

ちょっとした言動が大きく取り上げられるのもマスターズならでは。松山が初日にパット外してパットを地面に叩きつけグリーンを凹ませてしまった事が愚かな行為だと現地で拡散してしまったそうだがマキロイ父子の様な機知に富んだ余裕が欲しいね。グリーンジャケットに袖を通す姿を見たいけど大丈夫だろうか、Hidekiよ。頼むよ。夜更かししながら応援するから。GdF D

ゴルフを始めた理由(GdF Mom)

スマホ中毒からの脱出

ゴルフを始めるきっかけ

我が家は男の子二人と、夫と私の4人家族。
子供たちは常に体力を持て余していて、刺激を求める年頃です。

数年前、スマートフォンが日本に上陸し、それを持った子供たちへの影響は
大きいものでした。

長男はSNS大好き、次男はゲームにハマり、私の友人から

明らかにスマホ中毒

との指摘を受けたのでした。

これはまずい。

夜はスマホを預かってしまっておくと、私が寝た後に探している。
行動が中毒の人と全く同じ。

この中毒を脱出するには、「運動」「自然」「芸術」

この3つの中のどれかが効果的かも、と頭に浮かんだのでした。

ゴルフなら父親と過ごす時間も増えるし、家庭での話題も広がる。。。「自然」と「運動」

ゴルフだな。」

ゴルフは他のスポーツに比べると費用もかかることは懸念材料でしたが、

「えいや!」

「今費用をかけずに、いつかけるのだ!」

「スマホ中毒が治るなら何でもする」

という切羽詰まった状況であり、
1年間はゴルフに投資して過ごそうと決めたのでした。

そして1年経って

おおまかに2つの効果がありました。

1、スマホを握っている時間が減った。

ゴルフはプレイ時間が長く、その時間はスマホでゲームもできないので必然的にスマホを握っていられなくなりました。

2、夜眠るようになった。

プレイの日は疲れて夜眠ってしまいますし、朝早く家を出るので前日に眠りに就くのが早くなりました。

ゴルフを始めてよかった

息子はゴルフのゲーム攻略性にハマり、すっかりゴルフの虜となりました。

「欲しいものはドライバー」と言うほどになり、なんだか中年男性のようなことを言うようになったと、複雑な気持ちではあります。

ゴルフをプレイするというスキルが身についたことは、大きな財産になったと思います。

そして費用の方はかかりましたが、その分旅行に行かなくなったので、思ったよりも良い投資になったと感じています。

mom

肩は痛いが・・・(GdF Mom ) 

Gdf Mom です。

肩、腕の痛いお年頃となりました。😅

ドライバーを構えると、ビリビリっと痛みがくるので、
一番長いクラブはユーティリティを使用しています。
そこまでしてやるかと、自分でも思います。

ちなみにスコアに影響はございません。😅

今回はアプローチでのミスが多く、思ったよりも飛距離が出てしまい、
グリーンを越してしまうパターンが多かったのが、悔しいところでした。

次回は、アプローチで正確にグリーンに落とすことを目標にしたいと思います。

今回のゴルフは、桜の花びら散る中、新芽の緑もきれいな景色でした。

温泉もサイコーでした。😆

mom

Under Armour apparel (GdF Son)

二度目のヘリテージ。新しいアンダーアーマーのウェアを着て行ったのでモチベーションになりました。ズボンが5000円ジップ付きのセーターが8000円、帽子が3000円。どれも半額で買えたのでいい買い物をできた気がします。ゴルフの内容としてはやはりティーショットが安定せず、何度か隣のコースへ行ってしまう OBがありました。

アプローチの場面では体験レッスンで習ったことが役に立つ場面があり、成長を感じました。

パットの調子も良く、前のように3パットしてしまう場面も減りました。前回と変えた点は、ボールにマジックで書いた線を合わせるようにしたことです。家での練習の成果が出て嬉しかったです。

これからの課題は、後半戦に調子がガクッと下がることをどうにかすることです。なんとなくの予想ですが、昼食でお腹いっぱいになるまで食べてしまうのがよくないのではないかと思っています。

昼食の量を減らすことで眠くなるのを避けようと思っています。

スイングレス ゴルフ クラブ(GdF Dad)

なんだこのクラブは。何なんだこの商品は。。。Sonが面白い動画を偶然見つけたという事でリンクを紹介されたのだが実にバカ馬鹿しくてこういうノリは大好きである。

Swingless とはスイングをしないクラブ,,,, (??) という事なので最初は意味が分からず耳を疑ったり意味を考えさせられたりするのだが、これはDadの語学力の問題ではなく、きっと米国人とて同じなのだろう。

一部ネタバレになってしまうがライフル銃の原理で火薬を使ってボールを勢い良く飛ばすのだが番組の進行役の男性(かなりの腕前)の4番アイアンと粗同じ弾道で200yard飛んで行く。ロフトの調整が一切効かないので強弱だけで飛距離も調整出来るようになっており短いアプローチ出来ますよ、というコーナーも出て来る。

一体こんな商品を買う人はいるのか?と考えるまでもなく売るつもり皆無だろ、と思ってしまう。ジョークが好きな方多いと思うが、100%ジョークで作った製品。けれどこういうユーモアのセンスは大好きだ。この方が紹介する他のYouTube番組でルールに抵触するillegal品ばかりを集めてラウンドする番組もあり(700ccを超えるデカヘッドのDriverや紙ヤスリがフェース面についたようなアプローチウェッジに曲がらないボールなどなど) こういうユーモアはたまらなく息抜きにいい。GdF D

Family match result

桜の季節の楽しいファミリーゴルフ。桜の花びらが新緑のグリーンに散るホールに幾つか遭遇でき春ゴルフを満喫。Mom/Son/Dad の3名でちょっとしたインスタントなコース(ハーフ 34, 2,285yard)で練習を兼ねた対決を。前半は三人全員でスキンズマッチで、後半はSon/Dadの一騎打ちでのマッチプレーで激突。

スキンズは最初4ホールは長男が健闘し常にトップを阻み出だしから4連続のドローに。5H目にMomがロングパットを沈めお見事Parで5階建をごっそりと持っていく展開に。取り戻そうと6H以降も頑張るもSonがハンデ(Every2)を巧く活用し、6H、7H、そして二階建ての9Hを全てかっさらいDadは何一つ見せ場なくよいところなく前半アウトを終える。涙

此処は平時はスルーで回らせてくれる有難いコースなのだが、今日は混み合っていて40分超待つとの事なので急遽ランチに。激ウマ担々麺を食して後半の復調に賭ける事とした。

Momはバック9よりも温泉をゆっくり楽しみたいとの事でここで離脱。後半戦はSon/Dadの仁義なきマッチプレーに。担々麺効果もイマイチ(二人とも同じ物を食べたからか?)13H回って2down(長男2up)、そこから14Hでひとつだけ返して、15Hドロー、16Hで更に返して追いついた。実力でと言いたい処だが16HはSonが痛恨のパットミス。混んでいたので我々のせいではないのに後ろの4名の視線が気になりついパットがついつい雑になり、短い距離を外してしまいドローで残り2ホールで一気に優勢になるところが逆に追いつかれてスクエアになってしまった。時々必要となる鈍感力。若さ故の打ち急ぎが大事な処で出ちゃったみたい。

この日のグリーンも結構早い。□□-△△△△△□ / -△-△△△□△○ / パット数28

その後17HはSon、18HをDadが其々取り結局激戦は4×4のイーブンでした。やっぱりevery2は過小評価し過ぎなので次回からはショートはHDCP1で良いかな(18+14で32で十分かと)

全長2,285yard の9ホール。ドライバーを握れるホールは限られるが小技を磨くのにはVery good

今回お世話になったコースは以下のヘリテージリゾート。ゴルフ倶楽部というよりもホテルに併設されているゴルフコースといった感じ。ご夫婦お二人でラウンドされている方が多かったかな。都心からも近く(東松山ICから15min)快適です。そしてラウンド後の本格的な温泉はたまりまへんわ。

https://www.hotel-heritage.co.jp/

純粋なゴルフ場ではないのですが、リフレッシュには最高、そしてリピート出来るリーズナブルなお値段だったので再チャレンジ&今度はリベンジしないとあきまへんな。(最後の18Hをバーディーで締めくくれた事が明日への一歩かな) GdF D

Weekend family match (GdF Dad)

今週末はショートコース(全長2300ヤード前後、Par34の9hを二度ラウンド)をDad/Mom/Sonの三人で肩慣らしをしようと企画中。広々としたコースでは決してないけれど小技を磨くには持ってこいのコース(そして財布にも優しい) 前号で紹介したマッチプレー(hole by hole) の魅力をファミリー全員に伝えるべく週末はファミリー スキンズマッチを企画しようと考えました。

Dad からMomにevery 1(全てのホールで1つずつという事で即ちハンデを18個与え)、MomからSonにevery 1(自動的にDadからSonにevery 2、つまりハンデを36個)というHDCPでスキンズマッチにしようかと。これだけHDCPを渡せば皆チャンスがあるのではないかな。Dadが90だとするとMomが 108, Son 126 が基準となるので。結果は家族内連結消去となりますが思い出は残るので真剣モードで楽しんできます。

晴れるといいな。GdF D

マッチプレーvs ストロークプレー(GdF Dad)

ゴルフの魅力の一つに多様なプレー形式がある事が挙げられる。ストロークプレーが一般的だけれど、マッチプレー形式は独特の楽しみ方があって別のスポーツではと思うほどプレースタイルや戦略に大きな差をもたらす。

普段からマッチプレー形式ばかりやっている訳ではなく、ナッソーやスキンズマッチ、「お友達」でhole by hole で競う要素を盛り込んでおく事はそれなりに面白い。只、総ストローク数を一旦忘れ本気で真剣なマッチプレー戦略に没頭することほど痺れる競技形式はない気がする。

企業の対抗戦。個人競技でなく5組x5組で激突するhole by hole のチーム戦は真剣そのもの。同業他社ライバル企業同士のプライドを賭けての真剣勝負は大の大人が何十年前の学生時代の部活動にタイムスリップした気持ちになって取り組める。

各組みでHigh & Gross 勝敗を決める。両チームスコアが良い方同士のスコア(High)で先ずは勝敗ポイントが確定し、もう一つは同じチーム2名の打数合計(Gross)でもう一つの勝敗ポイントが動く。つまり各ホールで最大2ポイント動く訳だ。

このルールは組み合わせ/ペアリングが極めて重要で勝敗を分けるほど運命を左右する。マッチプレーに適したポートフォリオを組成しなくてはいけない。勝利ポイントを取ろうとすればパー必要になってくるが、爆発力のあるプレーヤー(パーも出すが大叩きもやらかす)と安定型のプレーヤーが補いつつ負けるホールが多少出たとしてもDrawを増やして勝ちホールを積み上げていければ負けないので、爆発力を絶妙に引き出す為のペアリングが肝となる。

残りホールを意識しながらドーミーホールを迎えたり、凌いだり、いい歳こいても痺れる緊張感はいつもと違うスポーツのように思わせて呉れ、もうやりたくない、と思うが間を置くともう一度味わいたいと病みつきになる魅力がある。GdF D