ジョン ラーム選手

スペイン人ゴルファーといえば、古い人でバレステロス、オラサバル、そして急に現代に近付きガルシア,そして若き新生のジョンラームとなる。

ゴルフ大国

歴代の著名選手を輩出する訳なので、ゴルフ大国なのだろう。其々の時代を代表する選手が存在するという事は層の厚さを示しており底の深さを感じさせてくれる。

途中棄権

二週間前のラームの無念を目にしてしまった。三日目まで2位に4打差を付けホールアウトし翌日の最終日を迎えるところに、届いたお知らせは吉報ではなく、コロナの陽性反応のお知らせ。TV画面上でガッカリ落胆するラームを見て本当に可哀想に思えた。

実はそんな事もあってか、全米オープンではどこかラーム勝たせて上げたくなっていた。

ゴルフネットワーク

全米オープンが開催されることもあり以前から気になっていたゴルフネットワークに加入した。

専門チャンネル

なかなか快適。特に今週のようなビックイベントの週はずっと放送をしてくれていて飽きない。火曜日の練習ラウンド様子が新鮮だった。

普段と違うコスチューム

米国人選手は殆どが短パンで練習していた。普段見慣れたスポンサーウェアと異なるのでとっても新鮮。そしてみんなスニーカー型のシューズでプレーするのね。休暇で戯れているような風景にも映り良いものだ。

プチ発見

練習風景を見ていてちょっとカッコいいなと発見した皆さんの仕草がボールを拾い上げる仕草。屈んでボールを拾い上げる人は少数派でウェッジでクイッと持ち上げ1-2回ジャグリング(サッカーのlifting)をして左手に誘導するさりげないルーティーン。いやあ痺れるねえ。ちょっと練習するかね(ジャグリングの方はリモートワーク時に沢山練習済みなので)

四六時中放送

を期待していたのだが、そこまでではなかった。視聴者が少ない時間帯は収録された短編番組で時間潰しされている。考えてみればそういうものなのかもしれない。

とはいえ、ゴルフ好きのアマチュアにはそれなりに面白い嗜好を凝らした番組となっており気が付くと見入ってしまう魅力がある。

最近 在宅勤務が急増して出張に行く機会も無くなったが、フライト中の何気ないゴルフ番組を思い出鑑賞すれば気分は最高なのだが。してしまう。白ワイン片手にナッツをつまみながらGdF D

カメリアヒルズ

高級路線にも時には体験しようとカメリアで平日ゴルフ。

噂通り

優雅な時間を堪能出来ました。まず施設の高級感。さすが藤田観光さん、系列に椿山荘を抱えるホスピタリティと高級感ありちょっと他の倶楽部にない特別感ありました。

接客

素晴らしかったと思います。平日だった事もあり客層もまばらかなと思ったけれど一人一人対応していて感心させられた。

個室ロッカー

Momがこれに驚いていた。男性ロッカーも少ない人数で高級感あるスペースでレイアウトされていたけれど

JLPGA会場

月末にはアースモンダミンカップが開催される。設営が進んでいてLeaders Boardできていたり、VIPエリアが設営されていて此方の気持ちも高まってくる。ラフがかなり長く伸びていて苦しめられた。フェアウェイとラフにこれぐらい差があった方がフェアなんだろうな。

カメリアヒルズのホームページから抜粋

実はこの日はスコアも上々。天気に恵まれずに終始小雨が降り続く状況だったのだけど逆に集中力が高まったのかもしれない。同伴競技者が自己ベストを更新する緊張感ある中、しまった展開も奏功したかな。良い体験。GdF D

全米女子オープン

鳥肌立った〜。予想していなかった凄い展開。

プレーオフ

日本人二人によるプレーオフになるとは。レキシートンプソンは天才少女と言われていたし、途中最大2位に5打差の大差をつけ楽勝ムードすら漂っているようにも感じたが、それでも人の子、最終日のバック9で崩れる事もあるのね。米国で人気抜群なのでTV局的にはがっかりだったかもしれないが、日本の視聴者的にはゲームを大いに盛り上げて呉れた。

痺れる展開

プレーオフは息を飲むような展開。各々の持ち味が出ていて日本のファンにはたまらない。笹生選手はPO直前に腹痛に襲われたとの事で当事者にもたまらない展開であろうが、観戦者にも画面を通じてその緊張感が伝わってくるほどの素晴らしいゲーム。

飛距離

矢張りここ1番の飛距離は素晴らしい武器であった。女子とは思えないようなヘッドスピードの速さと美しいフォームから強烈な打球で飛行線を描いて飛んでいく。見ていて惚れ惚れとするようなプレーだ。

勝負の厳しさ

プロの世界の勝負は非情。5年も独りで米国で戦い続けていた畑岡選手にも勝たせて上げたかった。というのも笹生選手もすぐに米ツアーで十分に優勝出来るから。だけどゴルフの神様は今回は笹生選手を選んだね。きっとだけれど、ここで快進撃は止まらずに他の大会やメジャー勝つだろうというそんな予感がする。

記者会見

大坂なおみ選手の件もあって記者会見様子に関心あった。英語上手。興奮気味とはいえ、シッカリと受け答えが出来ており、日本の黄金世代とは一線を画しているなあt感じる。加えて(多分フィリピン人メディアだと思うが)カタログ語での質疑応答もこなしてとても国際色豊か。当然その後に日本メディア対応もこなし、今回は聞けなかったが韓国語も操るそうで、ニュースター誕生ですね。

それにしても凄かった。お陰で興奮気味の1日を過ごす事ができ、今週も頑張れそう。有難う笹生選手、優勝おめでとう!GdF D

笹生優花 選手

明日は全米女子オープン最終日。3日目を終えて単独2位の好位置。頑張って欲しい。トーナメントリーダーはLトンプソンで強敵だけど、怖いもの知らずの若さで臆せず臨んで松山英樹に続いて欲しいな。

和製タイガー

彼女の魅力はなんといっても素晴らしい飛距離。男子顔負けの豪快なフォームとヘッドスピード。平均飛距離もLJPGAで一位に輝いており見ている此方も感心させられる。

マキロイ似のスイング

笹生選手はマキロイの大ファンとのこと。それもあってか、ドライバーのスイングが酷似。もうそっくりである。二人とも非常に美しいスイングで見るものを魅了させるようなスイング。

国籍

ちょっと気になるのが国籍の表記。彼女は日本とフィリピン人の母とのハーフなのだけれど、日本で放送されるTVでは日本の国旗が表記される一方で、海外で放送されるLPGAではフィリピンの国旗が表記されている。

厳密には二重国籍状態らしいが、オリンピックまではフィリピン国籍でオリンピック出場し、その後に日本国籍を選択する方針との事であった。何とゴルフのコースマネジメントのような計算がなされていて此処でも感心させられた。

明日の朗報の際は「日本人女性初の」というタイトルに微妙な疑義も残るのかもしれないが、日本語も流暢だし日本人って言う親近感も湧くタイプですね。

国際資質

LPGAのインタビューを見ていたけど英語で堂々とインタビューに答えていたようで(残念ながら音声が小さくあまり聞き取れずに残念)国際大会向きな要素も備わっていますね。応援したい!GdF D

サブスク

ゴルフのサブスクサービスを調べてみたら、思った以上に充実していた。

クラブのサブスク

矢張り真っ先に思い浮かぶのがクラブのサブスクリプション。最新のギアを使える楽しみはある。一方でパターとかアプローチウェッジとか感性を求められるものはヤッパリ自前で持参するのかな。

大きくて重い荷物を持ちたくないという知人がいたが、電車だったりするとそうなのかも知れないね。

本番限りではなく、ラウンド直前の打ちっ放しぐらいから受け取り練習して使えると楽しみが広がるかも。

ウェアのサブスク

あるんだね。女性のウェアはかなり充実。お値段も抜群のプライシングでMomに紹介しちゃいました。これなら男性用もないの?って探したけれど、ヤッパリニーズがないのか「メンズは取り扱いがありません」って残念。

https://golf-closet.com/

会員サブスク?

最後は此処に行き着くんだろうね。此処は賛否両論ある世界なのだろう。

海外の話だけれど、スポーツジムの会員を月に何回までexchange出来るというGympassというスタートアップが成長していた。似たような発想でゴルフ会員権もexchangable になるだろうか?倶楽部の会員権は色々な価値観や理由により入会されている人が多いのでこの利害調整をするのは至難の技なんだろう。数年は掛かってしまうかも。

その間、どの会員権を購入すべきか、いやいやもっとツールを利用して色々試すか悩みが一杯だな GdF D

Rakuten GORA

最近、楽天GORAに夢中にさせられている。なるほどよく出来ていてゴルフDadが夢中にさせられる要素が沢山盛り込まれている。

予約アプリ

以前は電話連絡していた事を考えると覚醒の感あり。よく出来ているし、予約者心理とかもよく押さえてある。人数変更も少し操作したら直ぐに判るように出来ていて安心感あり。こりゃ便利だわ。

チェックイン手続き

ゴルフ場に到着するとまず住所と名前を書かせられる。あれがBar Codeになっているとそれだけでちょっと優越感を感じるね。またポイントも間違いなく紐つけられる安心感もあるし。(ゴルフ場で記名させられるのはゴルフ税の税金を納めるからだと聞いた事がある。確定申告もネット申告の時代、スマートに処理したい)

スコア登録

大昔は全てのラウンド結果を大事にエクセルに入れて管理/保存していた。只、これをやると何処からか負担感というか義務感が増していってしまいちょっとつまらなくなってしまいあるきっかけを機に中断していた。記録や統計を保存するのは元来好きなタイプなのだが、「敢えて」ゴルフではそれを避けてきたのだが、このアプリで久しぶりに復活。

Hole by hole で入力出来る詳細版はパット数を入力する事も出来、そうするとパーオン率だけでなくボギーオン率まで自動計算をしてくれる。実はボギーオン率を意識した事がなかったのだけれど、ホール毎にパット数を入力すれば事前のコース情報と照合してパーオン,ボギーオンが判るとはなるほどと感心させられた。これは素直に楽しいね。

ハンディキャップ倶楽部

これは申請したばかりなのでこれから楽しさがわかるのでかもしれないが、GORAでプレーした実績を5ラウンド以上登録するとHDCP証明書が貰えるらしい。なるほど、IT使ったなかなか面白いサービスだ。これを一人ゴルフを利用する時に活用するのか、楽しみが増える。

アプリからの紹介

割り勘アプリ

ありそうでなかったがこういうアプリ。要らないよいえば要らないのだろうが、ゴルフ好きの方が自身の経験を生かしてちょっと設けてみたのかもしれないね。利用するかはビミョーだけれど作り手の気持ちを感じながら楽しませて貰おうと思う。早く使いたいな。GdF D

バンカー克服

先週のミニコンペではバンカーでやらかしてしまった。なんとPar3のガードバンカーの全く同じ処から脱出に6打も掛かってしまった。夢かと思うぐらい同じ軌道で顎まで上ってコロコロと戻って来る。周囲も自分も呆れるしかない。

消えたベスグロ

内心17番のティーショットでギリギリBGは頂けたかな、との慢心はあった。その油断からか大の苦手意識のバンカーに打ち込みそして先程の有り様。トホホである。

苦手意識

物凄く下手かというとそうでもない筈。只、人一倍苦手意識を持っているだけである。

アプローチはとても得意。ロブショットも滅多にミスしない。それもあってバンカーに捕まる頻度は非常に少ない。もっというとクラブ選択も迷うとバンカー届かなく済むクラブを選んだりもしていた。

トラウマ

実はバンカーでやらかしてしまうのは初めてではない。2年前の月例杯でも同じバンカーで5度目で脱出、その三打目で腰痛になってしまいその後途中棄権するという失態をやらかした。以来、時々このトラウマがデジャヴのように蘇ってしまうようだ。

回避思考の相乗効果

普段から逃げてきたバンカーにここ一番で捕まってしまう。だからこそ余計にプレッシャーがかかり経験が乏しいスキル不足とConfidenceの無さが露呈してしまうのだと痛感。

間違っていた。猛省。

今頃判った。俺は間違っていた。苦手を避けるのではなく、克服すべきなのだと。苦手意識を払拭するにはヤッパリ練習に尽きるかな。結局 サボってきたものがゴルフの神様からコラ〜って怒られているのかも。練習場の無料バンカー練習コーナーでしっかり反省を込めて練習をしてきました。GdF D

キャラ被りのライバル

ライバルとも犬猿の仲とされるのがデシャンボーとケプカ。Dadの中では何処かこの二人のキャラが被ってしまう。だからこそ不仲なのだろうか。

格上のケプカ

メジャーで4勝あげているケプカが実績の面では圧倒的に格上なのだろう。只、後発で出てきたデシャンボーに代名詞であった飛距離の話題を持って行かれて面白くないのだろう。

ヒール役?

ネットの記事によるとあまり人気がなく、嫌われるイメージ強いとの事。確かにそういう印象もある。露出活躍している実績に比べると少ないというか、何処か華がなく残念な選手なのかもしれない。

愛されキャラ

愛されキャラとしてはデシャンボーが上か。何処か愛嬌があるし、隙あったりする。以前触れたがアカデミックなbackgroundあるのもちょっと安心出来る気もしなくもない。

SNSでの舌戦

全米メジャー以来火花を飛ばしあいまくっていたのだが早くペアで回る姿が見てみたい。最終組でガチンコマッチなど想像するだけでthrill満点!GdF D

史上最年長メジャー勝利

フィルミケルソンが全米ゴルフで優勝!Congratulation‼︎ 何が嬉しいって50歳による最年長優勝というのは同世代のDadには何とも嬉しい朗報だ。

若手世代の台頭

日本の女子プロ程ではないのだが、中堅から若手まで幅広い世代がPGAでは活躍しそして入れ替わりながら凌ぎを削っている。加えて米国だけでなく世界中から有望な選手が流入してくる本当のトップオブトップの勝負の世界。

タイガー世代

ミケルソンといえば、タイガーによって最も割りを喰った選手とも言われている。タイガーと共に一時代を築いてくれた立役者だがタイガーとの比較で気の毒に一番割りを食らってしまい、タイガーはいなければ、もしくは後5年ぐらいずれていればゴルフ好きの人でなくても世界中の誰しもが知るぐらいに有名になったのではないか。

KPMGキャップ

長年スポンサーとなっているKPMGキャップもトレードマークなっている。仕事柄会計事務所との取引は多いが、KPMGロゴを見覚えのある人で実はフィルの帽子が理由である人は少なくない筈。

ご近所の縁

以前KPMG偉い方に教わった処、詳細は謎なのだがフィルの幼少時代まで遡るエピソードでKPMGのとある大物方が関わっているのがスポンサーになっている理由との事であった。確か子供の頃練習場の送り迎えをずっと手伝ってあげたとかそういう恩だったような。尚、スポンサー契約内容は本当に限られた人だけ知っている極秘扱いになっているのだとか。まあ、こういうものは詮索すべきじゃないのだろうね。

世界ランキング

大会前の世界ランキングは100位を超えていた。そこから久々の優勝。50歳といえばシニアの大会の出場権を得られるのだとうがまだまだレギュラーツアーで活躍する姿見たいと思う。最近体も絞ってサングラスもダンディーだし、伝説のレフティー、応援してるぞ!GdF D

シャトレーゼ

山梨を代表する企業のシャトレーゼさんが経営するゴルフ場に初参戦。前評判通り非常に満足度の高いラウンドでした。

スイーツ尽くし

先ず 何が満足だったの?というとスイーツ尽くしがいやあ感激でした。同社の商品であるスイーツやアイスクリームがなんと至る処で食べ放題。パー3には必ず茶屋があってアイスクリームを食べながら待つ事が出来る。「前が詰まってるよ〜」とイライラさせられがちなPar3ですが、気持ちがゆっくりとなる素晴らしいシステムに感激でした。(どちらかと言うと、もっとゆっくりプレーしなよという寛容な気持ちにすらなっちゃうね)

樽出し生ワイン

生ワインとは防腐剤が入っていない若いワインのこと。同社は山梨県葡萄を使ってワインも生産しているそうで生ワインも楽しめる仕組みになっている。特にシャルドネの白がお勧めか。

樽出し生ワイン

オーナーのこだわり

オーナーさんはシャトレーゼ社の会長さん。きっとゴルフ大変お好きなのだろうと思われる。古い名車のコレクションも趣味にされているのか倶楽部の入り口に味のあるメルセデスが飾られており華やかな雰囲気となっている。

Mercedes-Benz280SL どうやらDadと同じ歳のようだ。

シニアプロツアー開催

9月にはシニアプロの大会が開催されるとのこと。クラブハウス内に大会に関する情報が溢れており興味をそそらされる。

シニアといってもプロのトーナメントを開催するには距離がちょっと短い気もしなくはないけれど、まあそれはそれとして楽しみなイベントだね。無観客なのか観戦OKなのかは未確定らしい。

贅沢な気分を満喫

贅沢な気分を満喫させられる良い週末だった。なるほど、シャトレーゼさんのような企業がオーナーになるとこんなにも特典があるのだと感心させられたら経験でした。食事に関心が高いMomもきっと気にいるだろうと思う。特にPar3茶屋の無料アイスクリームはなな夏場のラウンドには最高!との話もお聞きしたので7ー8月はここのラウンドで決まりだな。GdF D

http://www.d-vintage.com/

マッチョ化傾向

最近のプロゴルファーの体格を見るとマッチョ化の傾向が急速に加速しているように見える。

いつから?

古くはフィルミケルソンぐらいまで遡るのかもしれない。フィルは筋肉質には見えないけれど柔軟な筋肉としなやかな体幹により長年第一線で活躍できた実績があるのだろうと思っている。

ブルックスケプカ

Dadの中で最近マッチョ化が顕著に加速したのはこの選手からかもしれない。ニックネームでBull(猛牛)と呼ばれ300yard超のPar4を軽々と連日ワンオンさせる飛距離とスキルには仰天させられた。

デシャンポー

彼に至っては圧巻としか言えない。体格の変化が最も顕著だった選手ともいえる。彼の凄いところは肉体改造にアカデミックな理論を取り入れたところではなかろうか。それまでマッチョなプレーヤーは何処かその人のポリシーとか美学に牽引されたものなのかと感じていたが、通称ゴルフ科学者と言われる彼が肉体改造した事で科学的にも根拠があると思われ始めたところではないでしょうか。

細マッチョ

細マッチョのプレーヤーは枚挙にいとまがないのではないか。代表格はタイガーウッズ。古い映像をみると昔の流行りだったダブダブのウェアを着ているが体脂肪率が物凄く低そうな体型であろう事はスイングを見ただけで、音を聞いただけで十二分伝わってくる。

ローリーマキロイ

彼は最近の細マッチョの代表格かもしれない。(しかもイケメンだしね) スイングを見ても両者の良いところが取り入れられていて、只々凄いなあと感心させられる。

石川遼選手

最後に触れるのは石川選手。急激に肉体改造してマッチョになった気がする。松山英樹選手にマスターズでの活躍も奮発材料になったのだろう。体重と飛距離は関連が深いと言われているが、単なる体重ではなく筋肉質となり結果に結びつけばと願っている。Sonもトレーニングジムに通うのが趣味でマッチョ化を先取りしているが、結果となり結実するのはこれからになりそう。ゴルフは奥が深い。GdF D

アイアンの芯

アイアンを特訓中。だいぶ自然に打てるようになってきた気がする。苦手意識は単なる練習不足だったのかなあ。

芯で捉える感触をなかなか掴めないまま消化不良続き、つい無意識のうちに練習すら消極的になっていたアイアンでしたが、ここにきて感触らしきものが徐々に分かってきた。

こんなにヒール寄り?!

徐々に体に馴染んできて分かったのがセンターよりもかなりヒール寄りスイートスポットだという事。ギアによって違いはあるのだろうが、センターよりもヒールに寄っている事は間違いない。

シャンク恐怖症

実は今まではシャンクが怖くてなかなかこのポジションで打てなかったというか打とうとしてこなかった。徐々に勇気を出してインサイドから打てるようにしてみたところ、結果的にスイートスポットの場所が自然とわかってきたの同時に何よりも自分自身の納得感が湧いて来ると背中を押されヒールギリギリで打ってみることが出来る様になった。

打球のブレ

アイアンの芯/スイートスポットというキーワードでかなり調べてみた。納得のいく説明が二つあったので記載するが、Toe側でインパクトする場合の直進性のブレ、については左右に大きくブレてしまい大怪我をするリスクあり、その一方でヒール側でインパクトをする場合は左右への散らばりが非常に限られ、仮にミスヒットしたとしてもラウンドで大きな怪我を負うことが少ないと感じた。直進性という観点ではこのポイントは重要でスコアに結びつく練習という点では非常に重要なポイントだと思う。

トウダウン現象

ここは実感がまだ湧ききれていないのだが、インパクトの瞬間に先端側(トウ)がしなりの影響で地面につくぐらい曲がってインパクトしているという話。最後に付け加える補足として実感はこれからだけど思ったよりもヒールで打っていないのかもしれない。

打球痕で地面ギリギリではなく中央よりも上に痕跡が付く方がいるがこれはそういった現象あるからなのかもしれない。

アイアンへの愛着

実は周囲からはアイアン嫌いと冷やかされる程のUtilityばかりを使ってきたプレースタイルだったが、これはアイアンの練習を長年サボってきただけなんだと今更ながら確信してしまった。今更ながら初心に返ってアイアン練習を重ねてみよう。なんだかHDCPを更新出来そうなそんな気分にもなった。GdF D

出場義務違反金

日本女子プロゴルフ協会の規定が話題になっている。前年度のDefending Championが翌年度に大会に出場しない場合には罰則金が課されるというものだが、メディアの論調を見ると「時代遅れ」との意見が多いようだが、果たして本当にそうだろうか。

金額の多寡

JLPGAの場合は100万円、KLPGA(韓国)の場合は優勝賞金全額返還というのが規定されているらしい。100万円は渋野選手にとって決して大きくないとか、優勝金額全額は大き過ぎるとかそういう議論もあるようだ。

時代遅れなのか?

違和感を感じたフレーズは時代遅れではないか、という論調について。なんだかサラリーマンの働き方改革の進展とプロスポーツ選手の職業観がごっちゃになってはいないだろうか。Dadにはゴルフ界の時代遅れな印象はちっともなく、寧ろスポーツビジネスとして報奨金に関わる契約形態やイベント運営に関わる権利義務関係が先進しているスポーツ大国(米国)などに徐々に時代の流れで近づいてきたのかな、ぐらいに感じた程だ。(米国に有力選手の流出が激しい韓国は日本よりも更に進展しているのかもしれないとの推察も混ざる)

機会の広がりと規定の進化

海外での大会に掛け持ちする事は以前に比べるとハードルが下がり選択肢の広がりは出てきたのだろう。そこの部分だけを切り取れば「今どき」である事はその通りだと思うが、違約金に関わる制度はそれだからこそ近代的に進化してきたのではないのだろうか。

ファンの人はどうしても選手目線になるのだろうが、スポンサーや大会関係者が居ないとイベントは成り立たず、彼らのとっているリスクや投資に報いる仕組みを構築する意味でも抑止力はあっても良いのではないかな。

横峯選手が親族の結婚式に出席の為に出場を辞退したというのは、契約上の免責事項になんとかならなかったかなとの同情は感じるものの、金銭的な補填やTrade-offを厳しく求め大会関係者の利益やブランド価値を守ろうと行為は時代遅れでも何でもないし、プロスポーツビジネスとしては当然ではないだろうか。

読者vsプロスポーツ選手

読者が自分自身の職業観や環境を重ね合わせ投影しながら選手を応援するのは無理からぬところかもしれない。有給休暇が昔と違って認められ易くなったのにというサラリーマンの定規を彼女達に当て嵌めてその尺度で時代についてあれこれを議論するのには違和感残るなあ。GdF D

高級Driving Range?

目黒にある某高級住宅街。場所柄、著名人や芸能人も多数住む街として有名。そんな街にしては大型のゴルフ練習場がある。

ネットなどの口コミや評判によれば一球当たりの単価が東京で一番高いのでは?と冷やかされているドライビングレンジ。関西の事情は知らないけれど、ひょっとすると日本一お高い練習場かもしれない。

Familyの関心

先日90分打ち放題を満喫した長男がふとここにも行ってみたいと言い出した。きっかけがあり背中を押されると急に関心が沸いてきた。Momも興味ありとの事で、祝日の本日はDad/Mom夫婦ペアで出陣してみた。他の練習場と違って打席でもマスクの着用が求められ、結構な神経を使っている様子である。

サービス極上

噂通りだが接客が素晴らしい。ゴルフ練習場というよりもホテルフロントのようだ。とても気が利くし質問しても非常に丁寧に説明をして下さる。こういうのは隠れた人気の秘密かも。よその施設との差別化を図る意味ではなるほど感心させられた。

女性の視点

Momがとても感心していた。また女性の視点で気付かされたが、女性客がとても多かったのもそういう理由によるものなのかもしれない。今回は利用出来なかったが隣接するCafeも素敵な印象。

充実施設

施設は最新鋭であるが導入も早かったのであろう、新品な印象ではない。但し、打球の軌道を追ってくれる画面は飽きさせないし単調な打ちっ放しの練習にも拘らず楽しさが増す。古い訳ではないが、何処よりも最新の施設がちっとも浮いておらず、すっかりと馴染んでいたように感じた。

今回試さなかったけれどCheck Golfという自身のフォームを録画して確認出来る装置が各打席に設置されており、次回Sonと一緒にきた時には利用してみようかと考えている。(一回利用が¥1000円)

今はコロナの影響があるせいか「時間貸し」呼ばれる60分一本勝負(笑)が主流になっている様だ。一球当たりの単価が一番高額と噂されていたのだが、パカスカと打ちまくってだい単価下げてしまった気がする。最近このパターンですっかりと苦手だったミドルアイアンが得意になりかけている気がする。

次回はSonと

週末祝日の「時間貸し」制は悪くないプログラム。バカスカと打ちまくるSonと一緒に来たらさらにお得感が増すかもしれないと再認識。次回は二人でトコトン打ちまくり更に堪能してみよう。GdF D

Age shoot

エイジシュートとは、プレーヤー自身の年齢よりも少ないストローク数でゴルフのラウンドするという記録。パープレーを73歳で達成できればエイジシュートを達成出来れば Age shooter! となるのだが、普通に考える現実的なら60台前半から80台前半ぐらいしか起こり得ない事を考えるとやはり凄い事なのだと思う。

70台後半が旬?

世界記録などを見ると59歳などもなくはないようだが、一番多いパターンというのはやはり70歳台後半達成する事が多いようだ。理屈はそうだろうとは思うけれど、凄い事なのだと感じる。

Dadの周囲にもお一人だけいらっしゃり、76歳だったけれど75でラウンドされていたようだ。特徴としてはこういう方々は一度限りではなく複数回チャンスが到来するらしく年齢に応じて

自分との闘い

正式な記録だけが全てではないのだろう。シニア向けの杭からラウンドする事もあるだろうし、ツアー難しいセッティングの機会も有れば普段のラウンドで達成する事あるだろう。そもそも70歳台の熟練の域に達すると細かな定義や前提に拘る必要もなく、自分自身を超えるというのが闘っている相手なのかも。

ゴルフって本当に選手生命も長いし、長く楽しめる数少ないスポーツ。Dadの自分自身には縁遠い記録ではあるものの何歳になっても自分なりに目標を掲げてプレー臨めるというのはゴルフの魅力ですね。

岡田美智子プロ

女子プロの歴史上初のエイジシュート達成されたとの事。素晴らしいに尽きるのかな。ご自身は76歳との事だが、なんと74ストロークでラウンド。凄い事だ。

アマチュアがプライベートで達成するとは訳が違う。プロのトーナメント合わせてセッティングを最も難しくしていて、グリーンも圧倒的に早くした状態における記録達成な訳なのでその難易度言えば凄い事なのだと思う。

しかも女子ツアーでは初の快挙だそうですね。素晴らしいです。改めて大記録の達成おめでとうございます。GdF D

Scotty Cameron

言わずとしれたパターの名作。削り出しによる手作り、といわれている最高級パターの代名詞。

匠の技

日本の伝統芸能に例えるならば高級な日本刀の様でもあり著名な匠が創った包丁の様な感じでしょうか。先日マスターズで優勝した松山選手も愛用していたようですが、世界中の名人に愛されるパターとされている。

火付け役はタイガー

タイガーが登場した頃に使っていたのがこのパター。ゴルフ愛好家の中で徐々に広まりちょっとした話題になっていた事を覚えている。Dadもその頃が一番ギアに対して拘りがあった時期かもしれず、迷わず当時の最新鋭に手を伸ばした。笑

手作り感

手作り感にとても愛着がある。写真は20年ほど前に海外(アメリカのGolf Smith,,,,残念名が破綻しちゃいましたが)で購入した思い出の一品。削り出しで作られていて旋盤の跡がしっかりと残っている(証として残している)のが手作り感を感じ取る事が出来てなんだか暖かい。

実はお蔵入りになって10数年以上も経つけれど、どうしても他の古びたクラブの様に処分できない。今はこれを愛用しているのはSonで、最近にしては非常に技術を必要とする難しいパターだと思うし、もっともっと優しいパターがあるのだろうけど、雰囲気が気に入っているという事でエースパターとなっている様子。

古くてもなお名器

古びてもなお味がある。こういう道具は10年以上経過してもなお愛着が湧いてしまう。そういう事が影響しているのか最近はコレクターが非常多くコレクションの対象にもなっているようだ。雑誌やネットでスコッチキャメロンと検索するとズラリと並ぶ様なそんな時代になってしまった。

最近の大量生産と商業化

今時のゴルフショップに行くとスコッチキャメロンコナーは凄い商品群を占めていて、形状もありと凡ゆるものを揃えている印象。本当にDon Cameron氏の意志に沿っているのだろうか?はやや疑問が残るところ。Comnercialなり過ぎて古き良き時代を知る人ぞ知っていた時代の人間としては少し残念な気持ちもしなくはない。GdF D

打ち放題

郊外某所のゴルフ練習場でちょくちょくとある時間制限制の打ち放題プログラム。果たしてお徳なのだろうか。

気分爽快

気分爽快を目指すならば悪くはない選択肢だ。打球数にボールの単価を一切気にせずひたすら打ち続ける。一球入魂で打つ時よりも只々無心になって練習出来る。

滅多にやらない練習

Youtubeで見ていた片手打ちの練習。こういうのは一球あたりの単価を気にするとどうしても無理が生じてしまう。実は一度トコトンやって見たかったプロの調整方法である片手打ちのによるウォームアップ。やって見て満足、納得、もう十分となりお腹一杯、積年の消化不良が解消された。

あー。普段は勿体なくて試す事を躊躇していた練習を今になって思い出したぞ。スライスボールやフック回転などちょっと技巧に走ったスイングも試せたな。今頃になり後悔してしまう。

再現性のスポーツ

ゴルフは再現性のスポーツという人もいる。確かにそうかも。自分がメトロノームになってしまったかの様に黙々と機械仕掛けのロボットかと思うほどに同じ動作を繰り返せる様になってしまった瞬間が何度かあった。それはそれで良いのかもしれない。知人に正確無比な再現性を持つ人がおり、付いたニックネームがバッティングマシーン。やはり揺るぎない再現性を身に付けれればこれはこれで強力な武器になる。

集中力

いやいや、ゴルフの大事なのはここ1番の集中力でしょ。プレッシャーがかかる局面で如何にして大切な一球を放つかという競技の側面もある。こういった練習には時間内無制限の練習はあまり向いているとは言えないのだろう。但し、時間制限の中で自分なりに目標を置いて集中する事もできる。70Yのグリーンも最初はグリーンに届かず届く距離でも左右にばらけていたっが後半はバンバンとグリーンに。結構 集中力も必要で楽しめた。

アプローチも何度も何度も繰り返す内に精度が着実に向上しモチベーションが高まる。的がわりしている旗や目印周辺に沢山ボールを寄せ、「おやっ、上手な人がいるのね」と思われる様にしないと、と勝手な集中力を上げる事が出来た。

両方の局面を楽しむ

ゴルフはどちらのスポーツか?と決めつめてしまっては何ともつまらない事に陥ってしまうのでやっぱり両方の側面があるスポーツなのだとの結論に至る。今日はよく眠れそうだ。GdF D

プレジデンツカップ

ライダーカップに関して言及したからにはプレジデンツカップに関して投稿しない訳にはいかないかな。

ライダーカップの対抗軸

ライダーカップを敵視している訳ではないのだが、米国vs欧州代表の構図で欠けてしまった要素を補ってくれているのがプレジデンツカップ。米国選抜vs 欧州以外に選抜 という構成でゴルフの国際化や他地域への配慮をイベントとした企画(結果としてアフリカ/豪州/アジアの有力選手が集う)である。

歴史の若いイベント

調べてみると随分と若いイベントであり、第一回はなんと1994年。隔年でしか開催されない事を考慮するとつい先日ではないか。開催回数も僅か13回。長い歴史と伝統がというのは些か大袈裟かもしれない。

お揃いのユニフォーム

ルックスがブルジョア風でもあり、裕福でお上品なちょっとお坊ちゃま風なのだが、カップを模したデザインの入ったお揃いのユニフォーム一式がイベントを盛り上げる。

「プレジデンツ」と冠しているだけに国家元首がホストを務めて呉れ、アメリカ開催の時はトランプ大統領(当時)をはじめ複数の歴代大統領がズラリと参列され驚かされたが大会の華やかさに花を添える。

時折、タイガーの名場面集などでいつものタイガーと異なる雰囲気のコスチュームに身を包んでいる姿を目にする事があるが、それはこの大会のハイライトだったりする事が多い。一人一人の格好を見ると普段とテイストが大きく異なるのであまり似合っていないかもと思うものの、チームで勢揃いしたり、ペアになって共同でプレーしている姿をみると一体感も高まり徐々に似合って映る様に見えてしまい不思議なものだ。

アフリカ/豪州のリーダーシップ

米国外選抜から毎回キャプテンが選出されるが、南ア、ジンバブエ、オーストラリアからアーニーエルスやニックプライス、グレッグノーマンなどの選手が選出されている。団体戦におけるキャプテンの役割は極めて大きく人望も高く尊敬される人物でないといけないだろうし、高いコミュニケーション能力も要求されるだろう。

日本人参加選手

過去に丸山茂樹選手、石川遼選手が参加経験あり、そして松山秀樹選手も出場し、そして活躍した実績もある。米国外の多国籍軍の中ではゴルフの実力はナンバー1かもしれない。では、キャプテン務まりそうかと言えばチョット違うのだろうとも感じる。どうしても言葉の壁で寡黙になりがちな日本人選手だがいつの日か多国籍軍を代表してチームを牽引する勇姿を観てみたいな。GdF D

ライダーカップ

米国選抜vs欧州選抜

ライダーカップは隔年で開催される米国代表vs欧州代表の団体戦。普段目にするストロークプレーとは別のスポーツではないかと思えるほどの熱狂の渦の中で繰り広げられる対抗イベントである。

国の威信

国と国の威信とプライドのぶつかり合い。オリンピックのメダル争いとはまた異なる緊張感や興奮がある。団体戦ならではのチームワークやチームへの個人の責任感があるからだろう。

見ているものを楽しませる他の要素はギャラリーが更に其れを煽っている様な空気がある。ゴルフの観客というと静かに見守るお行儀の良さをイメージしがちだが、このイベントだけは別物のようだ。敵側のプレーヤーに対するブーイングも「お約束」を見せられている様で敵地側に乗り込む選手達も十二分心得ている様子で、悪趣味だったり不快感はなく楽しみの一つでもある。

Home & Away

開催地は持ち回りで実施される。敵地に乗り込めば手強い選手ほど激しいブーイングを浴びる。2018年にタイガーウッズがひときわ騒がしい大ブーイングを浴びていたのも彼の実力/活躍/存在を相手側が認めているからこそなのだろう。

サッカーや野球と同じ様にホームゲームとアウェイゲームを交えながら開催するのもまたイベント楽しくさせている要素なのだと思う。

アジア人には少し距離のあるイベントでそこは残念ではあるのだが、ナショナリズムの高まりと母国や地域の威信をかけてチームプレー臨む姿がつまらない訳がない。

2020年は残念ながら不開催となってしまったが、是非とも2021年の熱戦が見れることを楽しみしている。GdF D