全米女子オープン

鳥肌立った〜。予想していなかった凄い展開。

プレーオフ

日本人二人によるプレーオフになるとは。レキシートンプソンは天才少女と言われていたし、途中最大2位に5打差の大差をつけ楽勝ムードすら漂っているようにも感じたが、それでも人の子、最終日のバック9で崩れる事もあるのね。米国で人気抜群なのでTV局的にはがっかりだったかもしれないが、日本の視聴者的にはゲームを大いに盛り上げて呉れた。

痺れる展開

プレーオフは息を飲むような展開。各々の持ち味が出ていて日本のファンにはたまらない。笹生選手はPO直前に腹痛に襲われたとの事で当事者にもたまらない展開であろうが、観戦者にも画面を通じてその緊張感が伝わってくるほどの素晴らしいゲーム。

飛距離

矢張りここ1番の飛距離は素晴らしい武器であった。女子とは思えないようなヘッドスピードの速さと美しいフォームから強烈な打球で飛行線を描いて飛んでいく。見ていて惚れ惚れとするようなプレーだ。

勝負の厳しさ

プロの世界の勝負は非情。5年も独りで米国で戦い続けていた畑岡選手にも勝たせて上げたかった。というのも笹生選手もすぐに米ツアーで十分に優勝出来るから。だけどゴルフの神様は今回は笹生選手を選んだね。きっとだけれど、ここで快進撃は止まらずに他の大会やメジャー勝つだろうというそんな予感がする。

記者会見

大坂なおみ選手の件もあって記者会見様子に関心あった。英語上手。興奮気味とはいえ、シッカリと受け答えが出来ており、日本の黄金世代とは一線を画しているなあt感じる。加えて(多分フィリピン人メディアだと思うが)カタログ語での質疑応答もこなしてとても国際色豊か。当然その後に日本メディア対応もこなし、今回は聞けなかったが韓国語も操るそうで、ニュースター誕生ですね。

それにしても凄かった。お陰で興奮気味の1日を過ごす事ができ、今週も頑張れそう。有難う笹生選手、優勝おめでとう!GdF D

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