打ち納め@よみうりゴルフ倶楽部

何となく敷居が高く遠慮がちであったよみうりで楽天のイベントでラウンドする機会に恵まれた。2022年はたくさんラウンドする機会があり、これが33戦目。最後を飾るに相応しい貴重な機会となった。

都内から抜群のアクセス。高速道路を利用することなくあっという間に到着。たくさん練習できるかがよいかと思ったのだが、アプローチの練習場がないところが少し残念だったが、練習場とパター練習場がクラブハウス真横にあり便利便利。

観覧車がよく見える8番ホール

井上誠一設計作品

名匠 井上誠一氏による設計なのだが、Outの9ホールだけだというので、何故?という疑問をキャディーさんにお聞きしたところ、長い長い歴史を教わることができた。

もともと井上氏が設計した18ホールのクラブが、半分の土地を利用してよみうりランドを開園することになり、半分が遊園地に変わってしまったのだと。よみうりランドと隣接しているのはそのため。

その後、やはりハーフではなく18ホールのクラブを再建設しようということになり、INの9ホールを増設しようということになり、全く趣の異なる9ホールが追加され今の形に至っているのだと。

趣のことなる2つのハーフ

井上誠一氏の設計はティーエリアから基本的にはグリーンやフラッグがみえるようなレイアウトになっている一方で、追加された9ホールは丘陵地帯のレイアウトを利用したアップダウンの激しいユニークな形状。名物のパー3は落差が25mはあろうかという打ち下ろしのホールもあってそれはそれで楽しませてもらえる。

名物ホール: インの3ホール目Par3 落差20m以上の打ち下ろし

巨人軍

巨人軍の選手がオフシーズンには時々いらっしゃるのだとか。ティーイングエリアの中には、巨人軍の選手はドライバー禁止というホールもいくつかあるのだとか。

住宅エリアに隣接しているところが数カ所あり、高い高いネットが張ってあり余程のことがないかぎり危険球にならないようになっているが、年に1度、とか10年に1度ぐらいはやっぱり場外飛球があるのだとか。

このような看板がちょくちょくと。

重みのあるロビー。会員に大物の政財界の方のお名前がずらり。

都会のオアシス

都心から近く都内とは思えないぐらいの自然に囲まれていて、OBも少ない印象的なコース。御縁あれば是非もう一度再来し度い魅力的な倶楽部だった。GdF D

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