憧れの川奈ゴルフ倶楽部へ。ラウンドではなく女子プロツアー観戦のために行ってみた。
世界100傑
毎年選出される世界100傑ゴルフクラブの62位(2021年発表の順位)。日本からは関西の廣野GCと2つだけが選出されているようで憧れのコースの一つ。
超がつく難攻不落のコース
凄まじい難コースだった。自然の地形を活かしたコースほど世界ランク上位になる条件らしいが、その通りかなり自然の地形を生かしたレイアウトになっている。
フェアウェイは波打ちまくっており、アップダウンもかなりキツイ。幾つかのトーナメントコースを経験しているが正直 トーナメント観戦向きとは云えないコースなんだろうとは思う。
波音
波の音が聞こえて来る優雅な時間。ドローンから空中撮影も行っていたようで何処を切り取っても絵になるゴルフコースだと思った。
アリソン地獄
以前、このブログでリチャードアリソン設計士によるアリソンバンカーに翻弄されたという記事を書いた事があるが、この川奈のバンカー半分ぐらいはアリソンバンカー。だってコース自体をアリソン自身が設計している訳だから。
等身大の落差があるバンカーは当たり前で、身長の二倍三倍の高低差のあるバンカーだってそこら中あるではないか。
極め付けは17Hで右半分に落とすと高低差は7-8メートルはあるのではないか物凄い壁が立ちはだかる設計となっている。
さすがプロなのでバンカーから出すには出すのだが、寄る事はほぼ不可能であり本当の意味でのハザードだと感じさせられる。
やっぱり次回はラウンドしよう。
プレーを見る限りこのホールは体験しない方が良い思い出だけを残せるのではと思ってしまった。GdF D