我孫子ゴルフ倶楽部

関東7倶楽部全制覇チャレンジの一回目が我孫子GCとなった。先週末の大雪で前々日までクローズとなっていたので、心配されたが、僅かに残雪は残るものの冬らしい乾燥した過ごしやすい天気に恵まれプレーできた。(天気が言い訳にならない)

格式と風格

前評判によれば格式が高い様子で戦前の1930年に開場した長く古い歴史を持つ倶楽部だなという印象。ドレスコードも最近プレーしたどのクラブよりも細かい指示がありそれなりに緊張(実は、コロナ感染対策用のマスクを忘れてしまい、倶楽部で販売してないかと思ったが、何か言われると嫌なので、コンビニに立ち寄り購入)するが、厚着する冬はあまり問題にならないのかも。

ふ、古い!!

施設が古いとは聞いていたが、確かにかなりくたびれているし老朽化もかなり・・・進んでいる印象。特にロッカールームの雰囲気は衝撃的で私は「昔の職員室のような」感じの地味な作りで驚かされたが、大らかなキャディーさんに言わせるとまるで部室のような佇まいの更衣室だったようにも思う。

コースは超一流

施設はゴルフの本質にあらず、か判らないが、コースに一歩出ると、素晴らしさを満喫できた。広々としたフェアウェイは気持ちが良いし、多少のアップダウンはあるがさほど気になるほどではない。10年前に改修工事を行う前まではダブルバンカーだったそうだが、改修工事でワングリーンにしたとのこと。その名残理で多少大きいかなとおもわれそしてグリーンもあったが、プレーしにくい程ではなかった。

赤星四郎とバンカー

バンカーの数、広さ、形状に最後まで圧倒された。練習の段階で熱心にバンカー練習されるメンバーらしき方が多いので、難しそうな予感はしていたが、なるほど納得。フェアウェイにあるバンカーに顎が高く一度入ると、出すだけとなるし、ガードバンカーはここぞというところに配置され、しかも顎が高く脱出が難しい。

前半は運よくバンカーに捕まる回数が少なかったが、後半は設計者の思うがままに沢山罠にかかり、撃沈されてしまった。設計者として有名な赤星四郎氏が作ったコースということで、その術中にハマったと思うと、まあいいか・・・・とつい言い訳に使ってしまった。

名物?オニオンスープ

自分からこのブログに食事をUpload したことはなかったように思うが、キャディさんとお話ししていると我孫子クラブの名物はこのオニオンスープとのこと。冬の季節に体が温まるオニオンスープはありがたく、美味しく頂いた。(本質ではないのかも知れぬが、キャディーさん曰くここの自慢の一つは食事がお得で美味しいこと。特製ポークカレーもゴルフ場らしからぬReasonable Priceでお得感あり)

再戦

関東7倶楽部制覇に向けた初戦としては満足度の高い1日だったかも。もう一度戻ってくるか?と言われるとうーん、コースは抜群なんだけど雰囲気が昭和過ぎるかも、、、、もう少し華やかさはあっても良いかしらと思ったりしたので余程の事がない限り再戦は望めないかな。ニンニクスープも美味であったし冬のラウンドにピッタリだったが、Dad手作りSopa de Ajo (スペイン伝統のニンニクスープ)の方が美味しいかも。GdF D

https://www.abikogc.com/

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