Under Armour イメージキャタクター

グローバルのUAのイメージキャラといえばJordan Spieth。若くてイケメンで健康的でカッコいい。そして何よりも強い。(強かった?) 米国UAのマーケティングで彼の着こなすUAアパレルはとても良いイメージを引き出せていて私も沢山浪費した(笑)。スピースは2013-2015年の絶頂期に大活躍しあっという間にグランドスラムを達成するかと思いきやここ数年は足踏み状態。先週のマスターズの最終日バック9の追い上げを見るとやはり類稀な能力を備えている事はわかるので、4年ぶりに優勝を果たした今年以降の活躍に期待したい。UAもかつてのMichael Jordan様なブランドに代名詞になる様な活躍を狙っての大抜擢だったのだけどまだ十分にその期待には応えきれていないと言うのが現状であろう。

マッチョなブランドイメージ

UAは元々アメフトアパレルから来ていることもあり、ブランドイメージがとてもマッチョ。ブランドを好むファンもそれを求めている人が多い。ぶ厚い胸板のキャラクターが役割を務めるのがしっくりするブランドイメージ。スピース君は毛並みのよいいいとこのお坊ちゃんなのでちょっと違うかなあと感じなくもないが、ブランドイメージの向上には一役買っているようだ。(デシャンボー?彼もちょっと肉体派が過ぎて違うのでしょうね。ありかもしれませんが。)

UA Japan イメージキャラ

さて日本のUA Golfの日本のキャラクターは誰でしょう。高橋由伸、、、です。うっ?そんなゴルファーいたっけ?と思う方もいると思うが、そうなんです、元巨人軍の選手の高橋監督が何故だかゴルフのイメージキャラクターを務めているのです。

https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95/

適役不足

想像だが本当は当たり前にゴルフ界から抜擢したかったのだろう。それだけピッタリくる日本人選手がいなかったという事なのではと推察する。結局購入者のセグメントで好感度を持つ人が高橋監督だったという事なのでしょうが、UAのブランド戦略にピッタリと合うゴルフ選手に最後まで出会えなかったという事なんでしょうね。主要なプロ選手は他ブランドで縛られているので選択の幅は更に狭まるがそれを差し引いても石川遼の様なスリムな体型はちょっとUAっぽくないのだろう。では他にイメージに合致するスター選手が存在する?松山?ちょっと違うかなあ、、、てなし試行錯誤、紆余曲折の上で野球選手に落ち着いてしまったのでしょうね。

Sonの違和感

UA Golf でお金を落とすのは我々世代なのだろう。只、息子世代にもファンがいるのだが、なんで野球選手がモデルなの?という強い違和感はあるようだ。女子選手をモデルに使う訳にもいかず、やっぱり難しいね。松山英樹のマスターズを見てUAのイメージにピッタリある新しい世代が沢山出てきて呉れる事を期待する事にしよう。GdF D

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